ディープインパクトの死
2019.11.4更新
今年またショッキングなニュースでした。
ディープインパクトが17歳で亡くなりました。
動物に「亡くなった」と丁寧語は変だと思うけど、使わざるを得ないです。
競馬を何一つ知らなくても、子供から大人までその名前をみんな知っていました。
本当の大スターでした。
彼の現役時代は名前しか知らなかったので、
今をときめく競走馬たちの、偉大なお父さん馬という印象でした。
「飛ぶ馬」、ナルホドと思いながら動画を見ました。
かわいい顔、小柄な体で後ろから追い上げる追い上げる!
ちょっとくらいスタート失敗しても平気!
思わず歓声が漏れました。
現役時代に見ていたら、間違いなくハマっていたでしょう!
見ていた人、楽しかっただろうなあ!
自らの成績だけでなく、なんと7年連続リーディングサイアーで、優秀な子供達をたくさんたくさん残しました。
さすがサンデーサイレンスの血を受け継いでいますね。
4月にウオッカ、シャケトラ、6月ブルトガング。
悲しいニュースが続きました。
一つずつ時代が終わります。
胸がザワザワとなります。
悲しい気持ちは、直後より後からジワジワとせまってきますね。
どうぞ、痛みのない天国で安らかにおやすみください。